さてさて、忘れないうちに書いておこう。
今秋受けた斜視の手術の記録、備忘録的メモです。第2回
前回はこちら。
記録:斜視の手術 ~予約から初診まで~
初診日の様子
初診を予約してから、早半年、いよいよ、初診として病院へ行くことになりました。
予約をとってすぐgoogleカレンダーに入れておいたことと、
まぁそのほかのもろもろの予定(そんなないけど)も、その受診日をかすめてずれていたので、
無事、初診予約日に行くことができました。
朝9時の診察予約でしたが、
「大学病院は待つ、とにかく待つ」という心構えだったので、
朝8時すぎには病院について、受付を済ませました。
たしか診てもらえたのは、10時くらいで終わったのは12時くらい。だったと思う。
(想定どおり)(激混み)(疲労)
ヘトヘトになったよ・・・
同じフロアには、いろんな科が並んでいる中で、
眼科の周りだけがとりわけ人が多く、激混みな印象だった。
日本全国から評判を聞いて集まってきてるんだろうな・・・という印象。
それだけ、待ち時間が長いのも納得だったし、
大きい病院ってそういうものだと割りきれたので、
お菓子やジュースを飲みながら、ぼーっと待った。(子どもかw)
スマホしたり本読んだりしたかったけど、眼科だからね・・・目を休ませていました。
長丁場なので、何か目の疲れないヒマつぶしを持っていくといいよ。
初診の内容
初診では、これまでの病歴(とくに斜視のその当時の見え方について、日常生活で困ってることなど)
を伝え、わたしは子どもの頃の手術歴があるので、そのときのことも具体的にお話しました。
本来ならば、前回の手術のカルテなどがあったら、なおよかったみたいだ。
手術歴のある方は事前に用意できるといいと思います。
わたしの場合は何十年も前であったこと、その当時の病院がすでになくなってしまっていることで
結局、調べてもお伝えすることはできませんでした。
その初診担当医の判断で手術可能か(受けるべきか否か)がおおよそ決定されるみたいなのだけど、
(ここで他の方のブログなどを読むと「経過観察で手術しない方がいい」と判断されることもあるみたいです。)
が、
わたしの場合は、「手術ですね」とあらかじめ決められていたかのように、即決定した。
わたしはその時は経過観察の場合もある、というのは知らなかったため、
そんなもんかと感じていました。
そのまま現在の状態の目の位置などを検査し、手術日の予約を取ってその日はおしまいになった。
その日のうちに手術日を決める
そう、初診のときに、手術決定なら手術日をあわせて決めてしまうのだけど・・・
その手術日が、なんとその日からさらに、1年後(!!!)以降からの選択だった。
診察や検査とは別室で手術日の予約を取る部屋に案内され、
「ではこの日以降で都合のよい日を、選んでください」と突如言われたのが、
1年後以降の日付だった。
「え!!選べないっていうか、逆にどれでも空いてるっていうか。」
選べないー!と思ったけど、選ぶしかなかったよ。
そんな感じで、
当時のわたしは、1年後の仕事のスケジュールをざーーっくり想定して、
手術日を決め、
それに基づいて入院日を決めて予約したのでした。
初診時に知った手術のこと
以下、
「手術日、え、1年後?!決められない!」
とドキドキしているあいだに担当の方から聞いたことです。
- 手術後は1週間くらいは目が痛くて日常生活は不自由するから、それを見込んで日程を抑える必要がある。
- 手術日を何等かの都合で変更した場合は、またそこから1年後・・・というまではいかないが、後ろに大きくずれ込む場合があること。
- 手術前には、現状把握と手術予定を決めるための検査日があること(必須)
- 検査を踏まえた診察日もあり、つまり合計2日間(それぞれだいたい半日)は手術日程以外で予定しておかないといけないこと。
- この検査日と診察日も手術日を自分で選択した時点で逆算されて自動的に決まります。
- 手術は、入院から退院までが3泊4日であること。
を聞きました。
そんな感じで、当時1年後の予定をガッツリ決めたものの
全く実感のないまま、
「今日もらった書類、なくさないようにしなきゃ・・・1年後まで」
とふわふわ思いながら、疲れてふらふら帰路につきました。(つづく)
次回、「1年後の検査」
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