食っちゃ寝ゴロゴロで顔パンパン…お正月に叶えたこと［仕事を辞めた変化］

みなさま、あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

できたらブログ、たまに見に来てね。

新年、わたし地方はずっと気持ちのよい冬晴れが続き、冷たい空気も

深呼吸すれば気持ちよく、すがすがしい気持ちで過ごすことができました。

と、言いつつ、今年は盛大に食っちゃ寝をしておりました。

まぁ年末年始は、毎年、日ごろの睡眠不足を解消しようと努めてはいたのですが、

今年のお正月の圧倒的な違いは、

「とくに身体に重症をきたすことなく」「食っちゃ寝」「ゴロゴロ」過ごせたこと！！！

サブタイトル～当たり前は当たり前じゃない、幸せ～（なんちて）

では行ってみましょう。

いかに仕事をストックしておけるか

仕事を辞める前までのわたしのお正月（＝少し長めの休日）は、これに尽きました。

これは休日前に限らず、常時そうだったのですが、

とにかく鬼墨汁ブラック企業で働いていたため、仕事量が半端なく、

とくに休みに入るということは、営業日が少ない＝仕事がたまりまくって酸欠

に直結するので、休みの前後は、どっと押し寄せて、余計に忙しいというありさまでした。

社長は正月もメールをよこしてきますし、前任者は夏休みもとらないというのを貫いていました。

わたしは何度もこれを改善しようとしましたが、

改善するたびに次の仕事を振られて、結局辞めるまでまったく解消せず。

むしろ体力ゼロになって休んでしまうと会社からケイタイに連絡が来て、家で仕事をしなければなりませんでした。

（ブラックの烙印、ジューーーー）

（やべーーー！）

そんなわけで毎年12月は、取引先との付き合いと仕事の追い込みで、

心身ともに疲弊し、そのまま年末年始に突入する。

お正月休みのあいだは、身体は泥にはまったように動けなくなり、自律神経のバランスおかしいので、

ずーっとアタマが痛すぎて、目も開けていられない状態になり、そのまま3日間くらいお布団で過ごす。

ということが毎年恒例となりつつありました。

どんだけストレスフルなんだよ。と思っていましたが、

お父さんてずっと寝てるもんね、、とか。

気づいたらぼーっと青空眺めてた

今日6日は、おそらく会社勤めなど多くの人は、仕事始めですかね。

わたしは仕事始めとは無縁になりました。（無収入ですけどね）

今日になって、昨年までの感覚とは違うことに、ふと気づきました。

ねぇ、聞いて。

お正月中、アタマが痛いこと、一度もなかった！！！！！！

年始に義実家が泊まりにきて、体力使い、気疲れして、

うっかり風邪をひきかけて、寝ている日はありましたが、それだけ。

少しすると収まって、

インフルエンザになるとか、ロキソニンを飲んでも引かない頭痛がずっとするとか、

変な咳が止まらないとか、寒気が止まらないとか、動けないとか、なかった。

そういうことです。

会社を辞めたらあっさり叶ったこと

とか、そういうの。

学生の頃のような気ままさでお正月休みの怠惰な日々を堪能することができました。

休みってこれだよ・・・！！！

とくに、しっぽり温泉宿で過ごしたい、とかカニ食べまくりたい！とかそういう

贅沢な過ごし方がしたいわけではありません。

ただ、気の赴くままに過ごすことができるカラダの自由さ。

これをずーーーっと取り戻したいと本当に願っていました。

それが、会社を辞めたことであっさり叶ってしまいました。

がむしゃらに働く時期があってもいいと思う。

働くことに楽しさを見出したり、仲間を見つけたり、自分はこれだ！って思えるなら、

それはすごく素敵なことだと思うのですが、

わたしはそうじゃなかった。

晴れた日に、働きながら、寝込みながら、

あぁ、今外に出て、深呼吸して散歩したいなってずっと恨めしく思っていました。

まだまだ不眠気味だったり、急にめまいがしたり、自律神経に揺さぶられ気味ですが、

願っていたことがまた一つ叶ったと感じた、

心が温かくなるお正月でした。

顔がパンパンでもええじゃないか・・・！

おかげで顔がパンパンです。

毎年お正月は、ほんとにずーっと寝てて具合わるく、

そのあと怒涛の仕事ですぐにげっそりしてたんだよね。

年末年始、多少食べすぎたかなとか思っても、仕事で一瞬でエネルギー持ってかれてた。

今年はそれがないので、はい、今日までで蓄えられすぎたエネルギーで顔がテカテカのパンパンです。

いいじゃないか！楽しかったんだもの。

元気になってきた証拠です。

今年もいっそういい年にするぞと気力十分で、また毎日過ごしていきたいなーーと

とても明るい気持ちがしています。

ゆるっといこう。