仕事はほどほどに

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わたしはこれまで正社員→派遣、契約、派遣、派遣、契約→正社員で

今でこそ正社員で働いているけれど、

最近は正社員で働く意味があるのか、

メリットとデメリットについてよーく考えてみている。

30代でそれなりに社会人としてのキャリアを重ねると

思い描いてた暮らし方や目指してた自分と違うことに気づいたり、

組織や働く人のことが俯瞰できる余裕ができてきて、

ふと置かれた立場にモヤモヤした人なら必ずと言っていいほど

考えたことがあるかなと思う。

今は働き方の多様性をみんなが気づき始め、

そのほうがむしろ合理的であったり、生産性がよかったり、健康的だったりもする。

働くことへの価値観も少しずつ変わってきて、

正社員であることが経済的、社会的な安心の全てではない

とつくづく感じている。

あらゆる面において自立ができると、

暮らし方にも可能性が広がって、夢をかなえることや暮らしを考える楽しみができる。

中小(ブラック気味)企業でなんとなく働いていて、

初任給なみの給料を毎月振り込まれるだけ、

仕事の責任ばかり増えて、退職金もでない、福利厚生もいまいちの場合、

会社で働く意味って、、となる。

わたしが今目指している、理想の暮らし方は、

贅沢じゃないけどめっちゃ節約しなくてもいいくらいのそこそこの収入があり、

週3日くらいは働いて、

大前提で仕事で疲弊しないこと。

あとの4日は好きなことして暮らしたい。

趣味の時間に1日を使ったり、天気に合わせて自然の中に出かけたり、

読書に集中する日や、面白い人たちに会う時間に使ったりもいいなぁ。

働くのも、正社員の会社員でなくてもいいと思ってる。

パートでもアルバイトでも契約でもよくて、

それこそ収入と消費する体力が見合えばいいと思う。

働きがい、やりがいという言葉で、やる気を搾取するような会社にはいたくない、

がんばりが自分に返ってくる、なーんて都合のいい言葉で

会社に身を置いて、

気づけば、1か月、1年、3年が経っているような、

自分の人生を切り売りするなんてナンセンスだなぁと

思うようになった。

自分の人生の時間をどう使うか。

ということを考えるのは、

働くことを考えるのと同じくらいすごく大事だ。

と最近になってようやく気づき始めたよ。

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